多くの方が理解しているうつ病、周囲に頼ろう

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うつ病は誰でもなる可能性がある病気なのです

うつ病は、きまじめで几帳面、そして、曲がったことが大嫌いという人ほどなる可能性が高いと言われてきましたが、そうとばかりは言えなくなってきました。 その理由の一つに、日本でうつ病になる人は、16人に1人の割合という報告があるように、かなりの人がうつ病に罹っているのです。要するに、うつ病は誰でもなる可能性がある病気なのです。 うつ病になると、どのような症状が現れるのかと言うと、まずは、何事に対しても無気力になってしまうのです。そして、今までなら楽しいと感じていたことでも、楽しいと感じなくなったり、眠ることができなくなったりするのです。これには脳内にある神経伝達物質である、セロトニンやノルアドレナリン等が深く関与しているのです。

病院で受診しましょう

うつ病になってしまった場合の対応についてお話しします。この病気は、周囲の人たちの理解がとても大切で、特に家族が、一緒に治していこうとする気持ちを持つことが重要になってきます。 そして、早い段階で病院で受診をしましょう。うつ病だと診断されれば、高い効果がある治療薬を処方してもらえるのです。この治療薬は、セロトニンやノルアドレナリン等をコントロールする働きがあるもので、いくつかの種類が知られています。 ただし、治療薬による効き目は、服用し始めて1、2週間ほどたった頃から現れると言われていますから、気長に服用し続ける必要があるのです。 また、回復してきたからといって、途中で治療薬の服用を中止してもいけません。