多くの方が理解しているうつ病、周囲に頼ろう

テクスチャ

意識を高めよう

うつ病への意識について

昔に比べてうつ病と診断される人の数が増えてきていて、うつ病は世間一般に知られる病気となってきています。インターネットで提供される情報についても増えてきていて、精神科などで診断を受けることへの敷居が低くなってきている傾向にあります。このことにより、うつ病の早期発見とはやい段階での治療につながってきています。インターネット上でうつ病のセルフチェックができるサービスについても提供されているので試してみるといいでしょう。うつ病は、心と体に対してさまざまな症状がでてきます。少しでも疑わしい症状がでてきたら、すぐに医療機関での診断を受けることをおすすめします。ストレスが多い世の中になってきているといわれていますので、今後はうつ病についての正しい知識を広く普及させていく必要があります。

自己診断の落とし穴について

うつ病が世間一般に知られる病気となってきていますが、自分がうつ病であると認識できる人はそう多くはありません。うつ病は風邪やインフルエンザのように、症状が出はじめる時期が明確ではなくいつのまにか発症していたというケースが多いです。周囲の人の変化にも目を配って、社会全体で対策を行っていく必要があります。ここ数十年で社会の価値観やライフスタイルは大きく変わってきていますので、ストレスがたまりやすい環境になってきています。インターネットでのうつ病の自己診断ツールについては、自分は大丈夫と思っている人に対しては正確な診断結果は出ない傾向にあります。自分の体や心に違和感があるのであれば、医療機関で相談をすることが大切です。

自立支援医療受給者証の利用について

うつ病が重くなれば、入院して治療費が高額になったり、あるいは通院も回数を重ねれば高額になりうるケースもあります。そういう時、精神疾患の治療を手助けしてくれる制度があります。各地方自治体で自立支援医療受給者証(精神通院)の認定、受給者証を発行してくれます。うつ病、適応障害等すべての精神疾患が対象で、医療費(治療費、薬等の処方費用等)が3割負担から1割負担にしてくれる制度です。私も受給者証を持っています。主治医に相談すれば、案内もしてくれるし、地方自治体個別の診断書を書いてもらって、管轄の保険書に申込書、診断書等を提出するという流れになります。入院もそうですが精神疾患は完治するまで、時間を要するので、非常に有難い制度です。

うつ病で入院した場合の概算費用について

私は、うつ病で入院した事があります。入院費用は、自立支援医療受給者証、限度額適用認定書を利用して、大部屋、食事代込で1か月10万円程度でした。1週間に2回程度の主治医との問診、薬代、私が入院していた病院は認知行動療法を取り入れていたので療法代、また作業療法もあったので、作業療法代が主な治療内容でした。また、医療機関によってはうつ病治療のため、電気治療等希望者のみ治療の対象となるケースもあります。概算の予算や個別にどういう治療方法があるか、そして個別治療の予算は、医療機関の窓口で教えてくれるので、相談する事をお勧めします。その時に、自立支援医療受給者証、限度額適用認定書が適用できるか合わせて確認する事もお勧めします。やはり、経済的な問題をクリアした上で、治療に専念する方が良いと思います。